空き家
2019年5月16日
元号が変わりました。
色々な書類の日付を平成から令和に変更しています。
日付を和暦にしている書類は結構たくさんありました。
かなり前から和暦は面倒だから西暦でと考えていたのですが、思っていた以上に
和暦を使っていたのだと知りました。
4月の新聞に、空き家率を全国調査したという記事がありました。
全国平均は過去最高の13.6%、岐阜県は15.6%で15位でした。
調査は2018年10月のもので、賃貸住宅の空室も含まれるそうですが、
10軒に1軒以上の空き家は多いと感じます。
新聞記事は、所有者不明の空き家が都市の再開発の妨げになることや、
放置された空き家が周辺に危険を及ぼすこと、危険な空き家を空き家対策特別措置法で
行政が修繕や解体をした場合でも費用を所有者から回収できないといった問題が取り上げられていました。
岐阜県関市では、親世代の住んでいた田舎の実家が空き家になるというのが身近な例だと思います。
こういった空き家はリフォームして賃貸も古民家カフェも難しいし、再開発の話なんてまず来ないと思います。
どうしたらいいのか…。
コストや税金がかからず、上手に家とお墓が仕舞えるのが理想です。